お客様事例

電動解体掘削機がRobles1に新たな強みをもたらす

2025/03/27
テキサス州の解体業者は、堅牢なガードとオペレーターが終日快適に作業できるクリーンな密閉型キャブを備えた、パワフルで排出ガスゼロの新型電動掘削機によって屋内解体事業を拡大しています。
Volvo EC18 Electricコンパクト掘削機による屋内解体作業

Robles1チームは、屋内解体作業におけるEC18 Electricコンパクトショベルの性能に大変満足しています。

過酷な解体作業は、テキサス州サンアントニオ、オースティン、エルパソに拠点を置く同族企業Robles1の強みであり核となっています。Robles1のチームは、完全解体、構造解体、部分解体、内装解体など、幅広いプロジェクトに全力で取り組んでいます。

誠実な仕事と質の高いサービスへのこだわりは、1960年代にJesús Roblesが解体会社を設立したことから始まりました。彼は息子の成長とともに事業のノウハウを伝えました。2008年には息子のSaulが自身の解体会社を立ち上げ、現在はSaulの息子であるAdamがオペレーションディレクターとして、サンアントニオを拠点にテキサス南部・中部チームを率いています。

両親とともに働く3代目の解体エキスパートとして、Adamは困難なプロジェクトを安全かつ効率的に進めるスマートな手法を見出すという家族の伝統を受け継いでいます。その探求心から導入されたのが、同社初となる電動コンパクトショベル、Volvo EC18 Electricでした。

「当社の主力業務は内装解体です」とAdamは語ります。「それが当社の得意分野です。他社が敬遠するような作業も引き受けます。硬い漆喰の撤去、コンクリート開口部の穿孔、構造開口部の支保工設置など、非常に危険を伴う作業です。多くの内装解体業者は排出ガスを抑える電動機械群を揃えていませんが、当社にはそれがあり、それが他社との差別化につながっています」

内装解体の現場では、安全検査官が職場の粉塵対策や排出ガス管理を一段と重視するようになっています。そのため、適切なエアフローと換気の確保が不可欠です。

「私たちは一番最初に現場に入るため、十分な換気環境が整っていないことも少なくありません」とAdamは話します。「現場に入ると、粉塵、カビの発生した床、湿気などに対処しなければなりません。それらを封じ込めるのが私たちの役割であり、だからこそ作業にEC18 Electricのような機械を導入しているのです」

Volvo EC18 Electric コンパクトショベルによる屋内解体作業電動化により、Robles1は排出ガスを削減し、1日を通じてより効率的に作業を継続できるようになりました。

以前は、空気をろ過するスクラバー付きのディーゼル機械を使用していました。屋内の全員が一酸化炭素検知器を装着し、警報が鳴ると機械を停止して、室内の空気が入れ替わるまでの30〜45分間、全員が建物の外に出なければなりませんでした。その後ようやく作業を再開できましたが、一酸化炭素濃度が再び急上昇すると、また作業を中断せざるを得ませんでした。

「以前は作業効率を最大限に高めることができていませんでした」とAdamは語ります。「このVolvoの電動ショベルと、私たちが使用している他の電動サポート機器を組み合わせることで、その窮地を脱することができました」

電動機械は、Adamとサンアントニオチームがプロジェクトを予定どおり滞りなく進めるための新たな手段を提供しています。

「廃材の搬出には、立ち乗り式電動スキッドステアであるシェルパも使用しています」と彼は説明します。「Volvoは電動ショベルに見事な解体用ガードパッケージを装備してくれたため、解体した廃材を集めて選別するゴミシュートの清掃も安全に行えます。また、新しい機械の損傷防止にも役立っています。さらに密閉式キャブによりオペレーター周辺の空気環境が向上し、過酷な環境下でもより長時間作業を続けることができます」

Volvo EC18 Electricは、ゴミシュートから落ちてくる石膏ブロックや鉄骨などの廃材を移動させ、リサイクル用に分別します。

「過酷な使い方をしています」とAdamは言います。「持ち上げるものはすべて重く、かさばるものばかりです」

では、このような過酷な条件下でEC18 Electricのバッテリーはどれほど持続するのでしょうか?

「最も負荷の高い日でも、バッテリーは約4時間半持ちます」と彼は述べています。

1日の作業時間がまだ半日残っている場合もありますが、そのような状況では昼休みにDC急速充電器を使って45分の急速充電を行います。チームは充電器用のケースとフックも自作し、簡単に持ち上げて移動できるようにしました。1日の作業終了後には、標準的な120 Vコンセントを使って夜間にショベルを充電し、翌日の作業に備えてフル充電に戻します。

「EC18 Electricで最も感銘を受けた点の一つは、ディーゼル仕様と同等のパワーを発揮し続けることです」とAdamは言います。「電動機械の中には動きが遅く感じるものもありますが、この機械はバッテリーの残量に関係なくスピードと力強さを維持します。充電残量が30%以下になっても常にフルパワーを発揮し、パワー不足を感じることは一切ありません」

EC18 Electricの一括購入に代わり、Robles1は地元のVolvoディーラーであるROMCOのサポートのもと、Volvo Financial Servicesを通じて新型ショベルを3年リース契約で導入することを選択しました。Adamによると、この契約により購入に踏み切る前に現場で電動機械の性能を試すことができたとのことです。現時点で彼は、リース期間が終了したらもう1台Volvo EC18 Electricを購入するか、現場に適した新型モデルを導入することを確信しています。

電動機械をラインナップに加えたことで、Robles1はビジネスを前進させるためのより多くの案件を受注できる体制を整えました。それは、Adamの祖父も誇りに思うであろう、新世代の解体機器です。

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