新型油圧ショベルには、最新のキネマティック・センサー・パッケージ、オペレーター支援システムのコーパイロット2.0、新しい電子制御油圧システムを搭載し、幅広い拡張性に対応可能なことが最大の特徴です。
また、メインポンプを大型化し、エンジン回転数を下げることで、燃費が向上しました。日本で主流となる20トンクラスのEC230では、従来機種と比較して最大15%燃費が向上しています。コンピューターが回転数を10段階で自動制御し、常に最適な状態が保たれるほか、冷却ファンも電動化したことで燃料消費を抑えています。
さらに、建設現場の事故防止に役立つ障害物検知機能付きの「ボルボ・スマートビュー」も搭載されました。車両の前後、および右側に取り付けられたレーダーが運転席の死角をカバーし、周囲の作業者や歩行者の巻き込みを防ぎます。本国のスウェーデンでは、作業者の安全に関する取り組みが進んでおり、この「ボルボ・スマートビュー」の搭載は、事故ゼロを目指すボルボのビジョンに向けた重要な一歩です。
当社は、前述の優位性を訴求することで、ユーザー層の拡大を目指してまいります。
■新型油圧ショベルの特徴
オペレーターの快適性
生産性と効率性
インテリジェント・マシンの機能
信頼性と稼働時間
サービス性
安全性
各機種のスペックについては、添付参考資料をご確認ください。
■「株式会社ボルボ・グループ・ジャパン」について
ボルボ建設機械グループの一つである「ボルボ建機」の日本法人。
ボルボ建設は、世界をリードする建設機械のグローバルメーカーとして、アーティキュレートホーラー及びホイールローダ等を製造しており、掘削機械、道路舗装工事用機械及び小型の建設機械では世界最先端のメーカーの一つです。トータルソリューション・プロバイダーとしてファイナンシャルサービス、中古機械の取り扱い、機械のレンタル及びその他の関連サービスを提供しております。
また、ボルボ建機は、190年に渡る建設および革新の経験をもとに、ボルボ建機はテクノロジー開発の最先端に立っています。最新テクノロジーは、高い競争力を維持し、長期的な収益成長を確保するためにはなくてはならないものと考えています。
ボルボ建設機械グループは、ヨーテボリ(スウェーデン)に本社を置き、スウェーデン、フランス、ベルギー、ドイツ、イギリス、アメリカ合衆国、ブラジル、インド、中国、韓国の世界各地に生産拠点を抱えています。世界各地に点在するこれらの生産施設では、ホイールローダ、油圧ショベル、アーティキュレートダンプトラック、小型機械、マテリアルハンドリング機械を含む、包括的な製品群を生産し、180カ国以上で様々な製品とサービスを提供しています。
■読者からの(販売に関する)お問合わせ先
山﨑マシーナリー株式会社
TEL:053-401-3111
お問い合わせフォーム: https://www.y-machinery.jp/cgi-bin/inquiry/form.cgi
第一東洋株式会社
TEL : 086-282-0141
https://www.daiichi-toyo.co.jp/volvo.html
■報道関係者からのお問い合わせ先
株式会社ボルボ・グループ・ジャパン 責任者:東海林(ショウジ)勇
Tel:03-4405-2442/Email: isamu.shoji@volvo.com
共同PR株式会社 担当:田中(夏)・峰松
Email: Volvo-pr@kyodo-pr.co.jp