本機種は約10年ぶりのフルモデルチェンジで、当社のダンプトラックの強みである、悪路走行時の高い操舵性と直進安定性が一段と進化し、優れたオフロード性能を発揮します。また、荷台に積載した土砂や砕石を降ろす「ダンプ操作」も電子制御化され、よりスムーズかつ安全な作業が可能となりました。
なお本製品の日本での販売は、山﨑マシーナリー株式会社(本社:静岡県磐田市、社長:辻󠄀村 敏夫)と第一東洋株式会社(本社:岡山県岡山市、代表取締役会長:木下 修二)の正規ディーラー2社を通じて行います。
キャビンはデザインを一新し、出入口を広く乗り降りしやすい構造にしたほか、全面ガラス窓と高性能カメラの採用などによりオペレーターの安全性と快適性を改善しました。路面状況に応じた6輪駆動と4輪駆動の自動切換え機能、下り坂での速度制御などを標準搭載しています。また、ボンネット部に整備箇所をまとめて配置することで運用と保守の工数・コストを削減したことに加え、専用のエンジンオイルと高性能フィルタを使うことでエンジン整備間隔は1000時間となり、稼働時間の最大化を追求しています。さらに、ボルボの建設機械に搭載されているインターフェースの「Volvo Co-pilotディスプレイ」が提供する、「オンボード計量付Haul Assist」を利用すれば、有効搭載量情報がリアルタイムで把握できるため、積み戻しや過積載を防ぐことができ、生産性と燃費の向上に貢献します。
当社は、前述の優位性を訴求することで、ユーザー層の拡大を目指してまいります。
■新型油圧ダンプトラックの特徴
直感的なキャブ内インターフェース
快適性を追求したキャビン設計
卓越したオフロード性能
整備・メンテナンスコストの削減
次世代のダンプトラックとしての性能
各機種のスペックや詳細情報については、以下の製品ページをご確認ください。
A35:https://www.volvoce.com/japan/ja-jp/products/articulated-haulers/a35/
A40:https://www.volvoce.com/japan/ja-jp/products/articulated-haulers/a40/
A45:https://www.volvoce.com/japan/ja-jp/products/articulated-haulers/a45/
※「A25」「A30」「A60」新型モデルの製品ページは後日公開予定。
■「株式会社ボルボ・グループ・ジャパン」について
ボルボ建設機械グループの一つである「ボルボ建機」の日本法人。
ボルボ建設は、世界をリードする建設機械のグローバルメーカーとして、アーティキュレートハウラー及びホイールローダ等を製造しており、掘削機械、道路舗装工事用機械及び小型の建設機械では世界最先端のメーカーの一つです。トータルソリューション・プロバイダーとしてファイナンシャルサービス、中古機械の取り扱い、機械のレンタル及びその他の関連サービスを提供しております。
また、ボルボ建機は、190年に渡る建設および革新の経験をもとに、ボルボ建機はテクノロジー開発の最先端に立っています。最新テクノロジーは、高い競争力を維持し、長期的な収益成長を確保するためにはなくてはならないものと考えています。
ボルボ建設機械グループは、エスクルストゥナ(スウェーデン)に本社を置き、スウェーデン、フランス、ベルギー、ドイツ、イギリス、アメリカ合衆国、ブラジル、インド、中国、韓国の世界各地に生産拠点を抱えています。世界各地に点在するこれらの生産施設では、ホイールローダ、油圧ショベル、アーティキュレートダンプトラック、小型機械、マテリアルハンドリング機械を含む、包括的な製品群を生産し、180カ国以上で様々な製品とサービスを提供しています。
■読者からの(販売に関する)お問合わせ先
山﨑マシーナリー株式会社
TEL:053-401-3111
お問い合わせフォーム: https://www.y-machinery.jp/cgi-bin/inquiry/form.cgi
第一東洋株式会社
TEL : 086-282-0141
https://www.daiichi-toyo.co.jp/volvo.html
■報道関係者からのお問い合わせ先
株式会社ボルボ・グループ・ジャパン 責任者:東海林(ショウジ)勇
Tel:03-4405-2442/Email: isamu.shoji@volvo.com
共同PR株式会社 担当:田中(夏)・大塚(晃)
Email: Volvo-pr@kyodo-pr.co.jp